「面白い話なんてできない」「会話が続かなくて沈黙が怖い」——ナイトワークを始めたばかりの方から最も多く聞く悩みです。でも実は、人気のあるキャストほど「話し上手」より「聞き上手」。今日から使えるテクニックを紹介します。
会話の主役はお客様
お客様は、自分の話を楽しそうに聞いてくれる相手を求めてお店に来ています。あなたが面白い話をする必要はありません。「気持ちよく話してもらう」ことに集中しましょう。
相づちのバリエーションを増やす
「はい」「そうなんですね」だけでは単調になります。
・驚き:「えっ、すごい!」「本当ですか?」
・共感:「分かります」「それは大変でしたね」
・興味:「それでどうなったんですか?」「もっと聞きたいです」
声のトーンと表情をセットにすると、同じ言葉でも伝わり方が変わります。
質問は「5W1H+好き」
会話が止まりそうになったら、お客様の話に出てきた言葉を拾って質問します。「いつから?」「どこで?」「どうして?」に加えて、「お仕事で一番好きな瞬間は?」のように「好き」を尋ねる質問は、相手が気持ちよく話せる鉄板の質問です。
沈黙を怖がらない
沈黙が生まれたら、飲み物を作る、おしぼりを整えるなど、手を動かす時間にすればOK。「そういえば…」と直前の話題に戻るのも自然です。沈黙を埋めようと焦るほど、空回りしてしまいます。
帰宅後の3分メモが武器になる
その日話したお客様の名前・話題・好きなものをメモしておきましょう。次回「この前おっしゃっていた○○、どうなりました?」と聞けたら、それだけで「覚えていてくれた!」と特別な存在になれます。
会話は才能ではなく、練習で必ず上達するスキルです。焦らず一歩ずついきましょう。